図書館へ行く

パプアニューギニアで撮影した蝶たち、ブログに掲載したが殆ど名前が解らなかった。

図書館に行けとの指令の元？図書館に行くことにした。

借りたのはこんな本4冊

『Butterflies of the Australia』2冊組の本、蝶の原色図と解説のセット。

『ボルネオの蝶』

『BUTTERFLIES of AUSTRALIA and NewZEALAND』

探しまくってやっと見つけた本が、こんなに小さな図書館に所蔵されてるとはびっくりした。

本を借りる為にネットで本を検索した。

『パプアニューギニアの蝶』では余りヒットしなかったが以下の3冊がよさそうだ。

①『Butterflies of the Australian Region』

②『The Butterflies of Papua New Guinea』

③『Butterflies of the Australia』

次に図書館を検索し、図書館サイトで上記3点を検索した、結果は残念ながらヒットしない。

検索してると、都道府県に有る図書館の蔵書を一括で検索出来ることが判った！！

豊島区・新宿区・渋谷区・国立図書館で検索したがヒットしませんでした。

近場の庁舎所在地の図書館を廻ったが【蝶】に関する蔵書は(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝって感じだった。

諦めていたところ、練馬区稲荷山図書館に上記①③が所蔵されてることが判った、図書館って蔵書が多いのは都道府県市区町村の庁舎所在地でも中央図書館的なところじゃないですか？

稲荷山図書館は近くに光が丘図書館も有りますのでそれほど大きくないと思います。

ところが小さな図書館に【蝶】に関する蔵書が大量に存在していたのだ

原色図鑑から同好会の資料やら雑誌から標本までも一角を占めている、虫無視倶楽部部員にはニヤリ的な図書館(^ー^)

稲荷山図書館には①『Butterflies of the Australian Region』もあった、検索すると￥36,500(送料込み)もする...

図書カードを持ってないと見る事が出来ない、すかさず図書カードを作りガラス戸の施錠を開けてもらったのは言うまでもない。

想わずため息が出るほど素敵な本だった、時間があればモット見ていたかった。

借りた本を自宅でじっくりと写真の蝶を見る。

日本語に特化した私の脳は、英文を理解する為の脳に切り替えるには多大なタイムラグが発生する。

本の文章をどうPCに取り込んで翻訳するか？ってことでは無いと言っておく、何が書いてあるかでは無く、撮影した蝶が掲載されてるかが重要なのだ。

本を選んだ理由は、パプアニューギニアの蝶の分布はオーストラリア区にあたる、ボルネオもパプアに近いかと思ったからです。

全文英語だよ、写真で見分けなくてはならない。

この本のいい所は、原色写真と説明がされてる、それから蝶の写真の大きさを統一してるが掲載写真に対する実際の大きさ（倍率を）×何倍と表記してるのだ。

　※↑白黒写真　×1.3　と表記されてます。

ＴＵＦＩ [Papua New Guinea] ⑧　,　ＴＵＦＩ [Papua New Guinea] ⑪ で紹介した蝶を発見した、本ブロブでは通称『パンダ蝶』です(笑)

Hypolycaena danis といいます。

***原文の抜粋***

■Distribution and habitat   This species ranges from Maluku,

including the Kai and Aru Islads, through mainland New Guinea 

and north-eastern Australia to the Bismarck Archipelago.

***

■分布・生息地　　　パプアニューギニアからモルッカ諸島、オーストラリアの北東部、ビスマルク諸島に分布するってことらしいので、多分そんな意味だろうと勝手に解釈。

当たりだね（*＾＾*）

蛾と判明したのもいました、この写真の蝶 です。

ぷてろんワールドの■おたずね掲示板でご教授いただきました、ありがとうございました。

***おまけ***

アイドルのココちゃん♪

slideshow-makerで作成してみた、GIFとは違い写真は綺麗だ。

スライドショー作成用なので、写真を切替えるウェイト時間が最短でも1ｓと長い、フリーソフトなのでしようがないな、自身で作れるようになるのが今後の課題か。

※web環境によっては観れないかもしれませんm(__)m

GIFアニメ、256色だから色潰れが酷いね。

タグ：蝶 パプアニューギニア png 本 ペンタックス党

コメント 6

タイトルから何事かと思ったら、そういうことでしたか(^^)
今はなんでもネットで調べられるけど、やっぱり本の形になってた
方が見やすいですよね。
あ、おまけのやつ、うちの環境では見れません。
MacのSafari、Firefox、どちらもダメでした(^^;

by kazz (2011-02-14 18:38) 

図書館まで行かれたのですね(^^)
結局、頭の中にはパンダ蝶で残ります（爆）
ココちゃん、見れない(・_・、)
by ナーリー (2011-02-15 18:25) 

>kazzさん
ネット検索の限界を感じたよ、検索エンジンのアルゴリズムによるインデックス化された情報が表示される、それは私が望む検索結果とは程遠い情報だったりする。
あっやっぱ見れない、Chromeでは見れたんだが．．．コードの勉強しないと^_^;
by 芦毛のベジータ (2011-02-27 20:14) 

>ナーリーさん
行ったよ、今日も借りてきました(^^)
この稲荷山図書館は凄いよ、虫無視倶楽部には最適な図書館です！
『日本産蝶類標準図鑑』見たら欲しくなった、Amazon中古本￥16,000からだったΣ(ﾟДﾟ；!
by 芦毛のベジータ (2011-02-27 20:20) 

惰眠を貪っている我がブログにナイスをいただき恐縮です。

kazzさんのところに出没しているところを発見されちゃったかな？（笑）

ベジータさん、図書館にまで行き、英語を駆使して、蝶の研究に励むなんて
すご～い！！！！！（＾＾）
by stratcrazy (2011-02-28 15:01) 

>ギターさん
ギターさんのブログ訪問したのはガマガエルの筑波山以来だったか？
駆使してるのは頭じゃないって知って言ってるでしょ！

そろそろ召集掛けようと思ってるんだが、その時は宜しく♪
by 芦毛のベジータ (2011-03-01 00:49)